18.2.11

重くなる前に。



 寒い日が続くとなかなか離れのプレハブにいくのも億劫になっていました。これではいけないと、最低1日20本の針金を使うことを決めました。
今ここでしか作れないものを作っています。針金の数が増えすぎて重くなってしまう前に、終わることができたらと思います。

14.2.11

手作りとリメイク。









ある更新のレッスンを放送大学で受けております。2月1日から始まり、残り8時間の授業となりました。


そんな中、チェコの手芸やさんで買ってきたリボンやマーケットやビーズやさんで買ってきたガラスのボタンなどを使い、チェコだらけでブローチ・ショール留めやロングネックレスを作ったりしてます。気に入ってないセーターに ジーパンの布とビーズを縫い付けたりして、また着れるようになればと思ってます。
あとニット帽もアメリカかどっかのチームのマークがついている所にリボンで隠してみました。またこれも使えるといいのですが・・・・
目の片方とれたくまさんもチェコのガラスボタンで義眼を作りました。これでまだ使えますね。(姪っ子が)

7.2.11

三重の旅。































































































 奈良の飛鳥、石舞台から南に下って三重に入りました。雪がちらつく日だったので車での移動は不安でしたが、なんとかなりました。
そういば自分の運転でこんな旅行したことは初めてでした。地図をみながら行くのですが、すぐにどっちが北か南かわからなくなるのはさすが私は女だな~と何度も思いました。笑
三重に入る前かその県境らへんで、不動七重滝という看板を見つけました。なんとなく気になって、荒れた道路をどんどん進んでいいました。落石が沢山あり、道も激細、怪しいトンネルがたくさんありなかなかスリリングでした。トンネルは絶対幽霊がいると思い怖かったです。でもその先にたどり着いた滝は今までみたことのない素晴らしものでした。雪がちらつく中、大きな山の風景の中央にいくつかのエメラルドグリーン色の滝つぼを持つ滝です。誰もあまり行っているとは思えない滝でしたが、今まで見た中で一番の滝でした。やっぱりそれを見に行く過程も大切なんだなと思いました。友人も冒険からたどりついた滝をとても感動してくれていました。その後車でいける限界まで進んでいきました。最後の行き止まりでなんと、角のおおきな野生の鹿に出会いました。私は野生の生き物がすごく怖く、多分神々しいと思っているのか、友人はもっと鹿の近くに行こうって言いましたが、私は必死で車をバックさせていました。もののけ姫に出てくるおっことぬしさまのようで、今でもぞくぞくします。

奈良から熊野の町に行き、虎の岩を見ました。日本ではじめて見る海です!チェコには海はないですが、友人は4年ほど前に外国で見て以来だったそうです。綺麗な玉の石がたくさんある、静かな大きな海でした。こんなきれいな海があるわが町はすごい!感動し、本当にほこらしいし、日本ってきれいで、地球って本当にきれいだと思いました。
三重の旅の宿は尾鷲のお世話になっている大切な方のアトリエに滞在させていただきました。そのおかげで三重の南を十分見てまわれることができました。そして友人との久しぶりの再会で女子トーク炸裂でした。また遊びに行きたいです。

そしてついに世界遺産!熊野古道です。友人のアトリエからも近いまごせ峠に登りました。ここが一番短く初心者用って聞きましたが、大変でした、本当に。天狗山からの展望はこの旅行1のものでした。ちいさい島のある海の風景、でもふりむいた景色はいきなり山々!そして尾鷲の町とこれ以上ないというくらい美しかったです。これも大変な思い出登ってきたのでよりよく見えたんですね、過程って大事ですね。また行きたいですが、あれをまた登ると思うと・・・・あんまり素晴らしかったので母にもすすめたいと思いましたが、かなりきつい登りなので・・・・どうかなっとも思います。
でも行く価値有りです。
那智の滝、丸山千枚田、近くの足湯、有名な秘湯など行き、最後は伊勢神宮締めで旅を終了しました。
最後の1週間は私の家でホームステイです。名古屋城、四日市の夜景、亀山城、岸岡山公園、市役所展望室などに行きました。友人は母に書道をおしえてもらいずいぶん上手になりました。ここまでうまくなるとは思わず家族もびっくりしました。篆刻も作りました。
料理はお正月だったので、私達にとってはごちそうが、友人とってはゲテモノ!?だったかもしれませんが、興味をもってなんでも食べていました。日本酒もすきなったようで毎日飲んでいました。
そして、帰って行きました。